血圧測定方法について

血圧測定方法

血圧測定方法


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血圧が気になる方は、家庭でも正しい方法で血圧を測定しましょう。
血圧測定を続けることで、日々の変化を知ることがポイントになります。
肥満気味の方や、濃い味付けが好きな方、アルコールをたくさん飲まれる方は、積極的に以下の方法で血圧測定を続けてください。

 

毎朝血圧を測定して記録する

 

血圧の目標値は、国の診断基準に基づき、

上が130mmHG/下が85mmHG以下を目安にする。

 

出来れば朝晩2回血圧測定する方法がベスト

 

※国の診断基準とは、メタボリックシンドロームの血圧の診断基準のことです。
※収縮期血圧(上の血圧)130mmHG以上、拡張期血圧(下の血圧)85mmHG以上の場合、メタボリックシンドロームの危険信号といわれています。

 

 

血圧測定のタイミングについては以下の条件で

 

起床後1時間以内
朝食前
排尿後で排便前が理想

 

血圧測定方法は以下の手順で

 

1.血圧計を準備する
2.椅子にゆったりと座る
3.測定前はリラックスして深呼吸をする
4.利き腕の反対側を測る
5.腕は心臓の高さにする
6.指一本入るくらいのゆるさで血圧測定器のカフを巻き、血圧測定を実施する
7.血圧測定中はリラックス
8.2回測定して低い方の値を記録する

 

 

血圧測定は1日2回実施してみましょう

 

血圧測定は、毎日朝と晩、決まったタイミングで実施することがポイントです。
同じ条件で血圧測定を続けると、常に健康状態を把握できるようになります。

 

 血圧測定を実施すると同時に、適度な有酸素運動を習慣化するこや、必要以上に塩分を摂らない食生活を実践しましょう。
減塩によって血圧が下がらない塩感受性の低い方もおられます。だからといって塩分を控えなくていいわけではありません。
過剰な塩分は腎臓に負担をかけることになるので注意が必要です。
生命維持活動に重要な酵素も、積極的に摂取しましょう。

 

 また、ストレスも健康の敵です。イライラしたり怒ったりは高血圧の繋がりますし、精神衛生上よくありません。
正しい血圧測定方法を続け、健康管理の実践は自己管理を徹底しましょう。

 

白井田七


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