適量のアルコール摂取

適量のアルコール摂取

適量のアルコール摂取


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 適量のアルコールは、血管が拡張して血圧を下げ、善玉コレステロールをふやし、血流を良くして身体に良い影響を与えます。
血液を固まりにくくして虚血性心疾患や動脈硬化を予防する働きがあります。一日に摂取してもよいアルコールの適量は、エタノールと換算して10〜30ml以下といわれています。
大体の目安ですが、例えばワインだとグラス2杯(200ml)位までです。

 

 アルコール適量の計算式は、飲んだ酒の量(ml)×アルコール度数(%)÷100となります。つまりこの計算で10〜30ml以下になる摂取量なら身体によいわけです。
ただし、この適量自体に10〜30とバラつきがあり、体質など個人差もありますので、不安がある方は専門医などに相談して、ご自身にとって適切な量を見極めましょう。

 

 「酒は百薬の長」といわれていますが、これは上の句です。下の句は「酒は万病のもと」ともいわれ、アルコールは適量を超えると本当に万病のもとになってしまいます。

 

 適量を超えたアルコール摂取をしている人は、全くアルコールを飲まない人よりも血管年齢が10歳も加齢しているといわれています。
百薬の長といわれていても適量をこえると害となり、本末転倒になってしまいます。

 

 適量を超えた大量のアルコール摂取は血圧や心臓、脳にまで悪い影響を及ぼします。


そのほかにも、肝臓からマグネシウムやカルシウムが失われ、肝機能に悪影響を及ぼします。

 

アルコール摂取は適量にして、週に2日は休刊日を設けましょう。

 

また、赤ワインにはポリフェノールが含まれているので、最も健康的なアルコールではないでしょうか。

 



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