柔軟ストレッチで血圧下げる

柔軟ストレッチ

柔軟ストレッチで血圧下げる


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 身体の柔軟性を高めるために、ストレッチは有効です。ただストレッチの効果はそれだけではありません。柔軟ストレッチは、体内の血流を良くして高血圧を下げる効果もあります。

 

身体は加齢により、筋肉が硬くなっていきます。筋肉が硬くなると筋肉中の血管が硬い筋肉に圧迫されて血行が悪くなり、結果的に血圧が上がります。
そこで、柔軟ストレッチを適度に実践することにより、筋肉を柔らかく保ち、血圧を下げる効果が期待できます。

 

 血圧を下げる柔軟ストレッチのポイントは、心臓より高い位置(肩や首など)の血流改善と、指先など末端の血流改善に効くことです。
また、小さい筋肉より、大きい筋肉を柔軟にすることが効果的です。関節の可動域が広い方が血行が良くなりますから、柔軟ストレッチは有効です。

 

 大きな筋肉を柔軟にするストレッチ方法で、有効なのは前屈です。足を肩幅くらいに広げて立った状態で、両手を床につけるように前屈します。
無理せず出来る限りの前屈でかまいません。いちばん伸びた状態で6秒間ほどキープして元にもどり、同じ動作を数回繰り返してみましょう。

 

 心臓より高い位置の血流改善に有効な柔軟ストレッチは、首筋のストレッチです。
肩の力を抜いて頭をゆっくり右に傾けます。左肩を下にひっぱるようにしてください。右の次は左も同様の要領で行います。
次は頭を前後に傾けてみましょう。
最後には両肩を上げて一呼吸した後、スッと力を抜いてみてください。
これを何度か繰り返すうちに肩のこりが解消されていきます。ポイントは全体にゆっくりと行うことです。

 

 指先など末端の血流を良くする柔軟ストレッチは、足の指でグー・チョキ・パーをする方法です。出来れば素足の方が良いですが、無理な場合は靴だけ脱いで靴下をはいた状態でもかまいません。足の指でグー・チョキ(イメージでかまいません)・パーをゆっくりと繰り返すだけです。ウォーキングなどの疲労を抜く効果もあります。

 

柔軟ストレッチは、休憩時間などを利用して簡単に実践出来ますし、時間もそれほどかかりません。ストレッチで体の柔軟性を向上、血管も柔らかくし、そして体全体を若返らせましょう。

 


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柔軟ストレッチのポイント

 

血液の循環が良い状態の時は、筋肉が伸びやすく、柔軟ストレッチには適しています。体温が低い時は筋肉が硬くなり、伸びにくいため、身体を暖めてから行いましょう。

 

 柔軟ストレッチを行うタイミングとして、一番良いのは入浴後など、血液循環が良い状態の時です。
筋肉はゴムのように、冷えているより温まっていた方が、伸びやすくなります。入浴後に効果的な柔軟ストレッチを行いましょう。

 

 もちろん、柔軟ストレッチは他のタイミングでやっても効果はありますが、特に筋肉を柔らかくしたい時や、身体が疲れている時などは、お風呂上りに行うことをお薦めします。

 

日常生活の中でも、空き時間を有効利用して、柔軟ストレッチの頻度を維持していきましょう。

 

 ストレッチで筋肉を柔軟にすることにより、血流が良くなります。血圧が高い方が、血圧下げる方法としてストレッチに取り組むことも有効な手段となります。

 

 

柔軟ストレッチのポイントは以下の4点です。

 

1.伸ばしている部分に痛みを感じたらそこで止めましょう。
  無理に伸ばす必要はありません。呼吸を続けましょう。

 

2.柔軟ストレッチをしながらフォームを確認しましょう。筋肉が伸びていることがポイントです。

 

3.1つのポーズにつき、大体30秒位が目安です。

 

4.時間がある時は、2〜3セット位やると効果的ですが、やりすぎには注意。

 

 

以上が基本です。
もし何か異常を感じたら、専門医を受診して、柔軟ストレッチ方法について最適なアドバイスを受けましょう。

 

白井田七


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